活用事例

普段PCを日常的に使わない業種であっても、ノウハウを貯めて活用することは出来ます!
各業種でのナレッジマネジメントのメリットや活用例をご紹介します。

製造業・建設業

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個人の職人スキルを他の社員へ

難しい作業なのにAさんは必ず1発で成功させる、イレギュラーな加工の後はBさんに確認してもらうと良い・・・などそのような職人の様なスキルを持った社員はいないでしょうか?人が持つ技術力を伝授していくことは難しい課題です。

長年同じ職場で働いていたとしても個人が培ったスキルは様々です。このようなスキルを持った社員の作業のコツや気にかけている事などを文章に起こし、ナレッジとして蓄積し他の社員が閲覧することで、個人の職人スキルを会社全体のスキルとして共有していくことが出来ます。

ヒヤリ・ハットの共有

安全・衛生への活動が徹底している業種では、作業敷地内や工場内で発生したヒヤリ・ハットを集めて注意喚起を行う企業も多いかと思います。
ヒヤリ・ハットが発生した際にすぐにナレッジとして投稿すれば、企業全体への周知のほか、閲覧数やコメント数に応じて自動でポイントが付与されるので、今一番活用されているヒヤリ・ハットがすぐに分かります。

業務未経験の社員に対しても過去のヒヤリ・ハットの事例を共有することで、未経験の事例にも対応できるようになり、再発事故の防止や安全・衛星活動の徹底につながります。

小売業

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クレーム事例の共有として

店舗でこんなクレームが発生しました。という報告を本社へ送り、本社で対処方法について相談しながら、再発しないよう企業全体で対策を実施する。というはほとんどの企業が実施しています。しかし、他の地域の店舗でどのようなクレームがあったのか、店舗責任者が自由に閲覧できる機会はなかなか無いものです。
HOT Knowledgeではこのようなクレームの内容に加えて、どのように対処したのか、どのように対処するべきだったのかをナレッジとして投稿することで、企業全体へクレームの内容とその対処方法の周知を徹底させることが出来ます。

商品知識や業界知識の蓄積

大型電機店のように商品ごとに担当が細分化されている場合、担当以外の知識を得ることが難しいことがあります。また、店舗の立地によって顧客層も様々なため、求められる知識は千差万別です。
より現場にあった知識を共有するため、商品の基本情報に加え来店したお客様におすすめした際の感触や、成功したセールストークなどをナレッジとして投稿しましょう。
間違ったセールストークはコメントで注意を促すなど、本社と現場のやりとりもあえて共有化することで、より精度の高い商品知識や業界知識を企業全体で学ぶことが出来ます。

広告・デザイン業

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参考サイトやツールをすぐに確認

広告物を作成する時に、よく利用する素材提供サイトのURLとおすすめポイント、主に利用する場面などをまとめて、ナレッジとして蓄積しましょう。自分が次回使いたい時はもちろん、他の社員や新入社員におすすめする際に便利です。 また制作物の保存場所をナレッジとして保存しておくと、引継ぎや教育の時に手間がかかりません。 制作物や素材に誰もが参照しやすい環境をつくるほか、担当者が持っているノウハウや技術を蓄積しておき、効率よく利用することで、企業全体の技術レベルが向上します。

業務ルールや書式フォーマットの共通化

クライアントとの作業の進め方、各過程で確認しておかなければならない事項、その際に使用する書式のフォーマットなどもナレッジとして投稿し、企業全体の共通ルールとして共有がおすすめです。
HOT Knowledgeでは、投稿するカテゴリをお客様自身で自由に追加できるので、過程毎にカテゴリを作成し、その過程で使用する書式フォーマットや確認事項などを、それぞれ分かりやすいタイトルで投稿することで、カテゴリの一覧を閲覧するだけで何をするのか、何に気を付ければいけないのかが一目で分かるようになります。

上記業種の他、様々な業界でお使いいただいております。
「うちの会社でも使えるのだろうか」というお悩みもお問い合わせ時に是非お聞かせください。