店舗Linkleで<脱電話・ノウハウ共有・実施率向上>を実現!
- ノウハウ共有
- プロジェクト
- 専門店
- 接客
靴大型専門店チェーンの運営や靴履物の開発・輸入事業を展開し 、本社は長野を始め甲信越・北関東など6県で 300坪の広い売場と豊富な品揃えを誇る株式会社シューマート。店舗には『シューフィッター』が在籍しており、まさに《足と靴の悩みに寄り添う靴のプロ》として地域の圧倒的なシェアを確保しています。
本部から店舗へ指⽰を出した後、動きが⾒えず電話
―「店舗Linkle」導⼊前はどのような課題を抱えていたのでしょうか?
以前のシステムは本部から店舗に個別に指⽰できず、全店舗に毎回⼀⻫配信して件名などから取捨選択してもらっていました。一方店舗も本部の指⽰に対してシステム上で返事ができず、 本部は各店舗の実施状況を把握するのに⼀苦労でした。
そのため特定の店舗宛、店舗から本部、店舗同⼠の連絡はFAXや電話連絡がメインとなり、店舗スタッフがお互いに拘束されがちな状況でした。
― 導入後、どのように変わりましたか?
エリアマネージャーや経理担当など本部と店舗間のやり取りを文字ベースにした結果、余裕のある進⾏やミスの削減といった成果につながっています。
店舗スタッフ⼀⼈当たりの業務が多い中、 情報整理や社内電話にかける時間を削減し、その分接客時間を増やすなど ⽣産性の向上を狙っていました。
店舗間の情報共有で実施率の向上やノウハウの磨き込みにつなげる
― 店舗間の情報共有の必要性も感じていたんですね。
はい。店舗間で実施状況や好事例を共有しお互いに⾼め合えるのが、多店舗展開しているメリットだと思います。
例えば今までは新商品のディスプレイを指⽰しても、店舗の状況(店舗の広さや、什器など)が違えば報告内容は店舗それぞれで異なりますが、そういった情報を⽇々の報告の中で共有でき、互いの理解を深められるのは⼤きいです。
お客様がリアル店舗に求める価値を1番分かっているのは店舗
― 店舗と本部間の意⾒交換も活発な印象です!
そうですね、社員側からの要望がきっかけでコミュニティ機能を使い始めました。 プロジェクトごとにコメントし合うことで 、【店舗・本部】など所属や役職関係なく気軽に意⾒交換できています。店舗との意⾒交換ができるようになったことで、お客様の声を吸い上げて会社として取り⼊れていきたいです。
― 最後に導⼊時の振り返りと今後についてお聞かせください。
店舗Linkleを導⼊して今まで当たり前のように⾏っていた業務も無駄があると痛感しました。 店舗Linkleを運⽤し始めて2か⽉ほどですが、当初はグループウェア機能から徐々に利⽤機能を拡⼤する予定が、想定以上に早く運⽤にのり、社内のオペレーションに少しずつ変化が現れてきました。
それを実績とどう結びつけるかは運⽤側の⼯夫が必要になってくるので、 社内で本来あるべき情報共有について、検討していきたいと思います。 成功事例の共有やコメントで意⾒交換をどんどん増やしていき、 社内に沢⼭の「いいね! 」が増える環境作りと、店舗Linkleの活⽤により本部と店舗の距離感を縮めて質の⾼いコミュニケーションをしていくためのツールにしていきたいです。
株式会社シューマート
業種 靴⼤型専⾨店チェーンの展開、運営及び靴履物の開発等
店舗数30店舗