【新機能】画像投稿機能を紹介

画像投稿機能の使い方と活用事例をご紹介!

こんにちは。

多店舗企業のご担当者様に売場管理の運用についてお話を伺うと、
本部やSVが店舗の売場確認をする際、店舗から画像で報告を上げさせる運用が
だいぶ普及してきた印象です。

詳細を伺うと・・・

・前年の売場がどうだったのか、毎年記憶に頼っている
売場変更が不定期なので、管理しにくい
・店舗が自発的に売場の写真を送ってくる運用
商品担当別でグループ作って事例を共有している
・操作はとにかく簡単なものがいい

といった様々な運用やお困りごとについてお声をいただきます。

そこでこの度、売場管理業務の改善を目的に既存機能の「店舗報告」機能を大幅にリニューアルし、
新たに「画像投稿」機能をリリース
しました。

今回の記事では「画像投稿」機能について詳しくご紹介します。
(店舗Linkleをご利用中のお客様には別途個別にご紹介いたします。)

画像投稿機能とは?

機能概要

店舗から画像を伴った報告を上げる際に利用する機能です。
商品ディスプレイや催事イベントの画像報告、各種プロモーション業務に活用いただけます。

SNSのように気軽に画像を投稿でき、かつ投稿・閲覧権限を適切に管理できます。

画像投稿機能ページの詳細はこちらをご覧ください

様々な用途で画像投稿!

開発の背景

画像投稿機能は“多店舗企業での業務利用”に必要な以下の点が考慮されています。

①情報の公開範囲設定

報告を上げる際に全店舗で共有せず、以下のように「公開範囲を絞り、一部の関係者だけに共有するケース」多々あります。

・アパレル業界:ブランド別に情報解禁のタイミングが異なる
・スーパー:生鮮や日配など商品担当別に関係する情報が異なる
・専門店:エリアによって売場の目玉商品が異なる
・フランチャイズ店舗:直営店とは伝達事項が異なる・・・など

そのため、画像投稿機能では投稿内容や共有したいユーザごとにカテゴリを設定できます。
さらにカテゴリの管理者と投稿ユーザの2段階で権限を設定でき、
投稿・情報の公開範囲を適切に管理できます。

カテゴリ編集

②画像の振り返りやすさ

「チャットだと報告する時はよくても後で見直す時に苦労する」、
「かといってダウンロードして資料にまとめるのは面倒」というお声もよく伺います。

画像投稿機能では翌年の売場作り・異動などの見返したいタイミングに、システム上でさっと振り返ることができるよう考慮しています。

③SNSのような操作感
業務利用に適した設定が可能であると同時に、SNSのようなシンプルな操作性や各種リアクション機能を実装しています。
本部がシステムの操作研修に時間をかけることなく、かつ多忙な店舗スタッフに負担をかけずに投稿できる操作性を考慮しました。

画像投稿機能のおすすめ活用

飲食店やサービス業の担当者様からは
「商品を売っている訳じゃないし、画像投稿機能は使わない」と思われがちですが、
画像投稿の活用は、商品のディスプレイ管理にとどまりません。
こちらではおすすめの活用方法についていくつかご紹介します。

かんたんにVMD管理

画像投稿時に以下のような検索ラベルと呼ばれるタグを画像に付与できます。

・時期:52MD週、「2024ハロウィーン」など
・展開場所:「レジ前」、「メインVP」など
・イベント:「〇〇デパート催事」「△△展示会」など

自社のルールに合った検索ラベルを付与することで、不規則なタイミングで売場を変更する場合でも、
簡単に過去の投稿画像を絞り込み検索
することができます。

なお必ず付与したい検索ラベルについては、
任意のカテゴリに新規投稿した時に任意のラベルをあらかじめ付与する機能
もあります。

MD週単位でVMD管理

社内コンテスト・投票の開催

画像投稿機能では投稿に対して「いいね」ができます。
さらに投稿一覧を「いいね獲得順」に並び替えることができるので、盛り付けや陳列などの社内コンテストを気軽に開催できます

アンケート機能でももちろん実施できますが、画像投稿機能は投票用に別途応募内容をとりまとめる必要がありません。
開催と投票、両方とも気軽に実施したい場合におすすめです。

夏デザートコンテスト投票

社内交流の活性化

カテゴリをわけることで、業務に直結する内容以外の運用もしやすくなります。
例えば「社内の交流活性化」を目的とした活用もおすすめします。

本部社員も含めたスタッフ紹介スタッフおすすめの自社商品紹介
外出先で見かけた他社の取り組みなど広がりのある内容でも気軽に投稿できます。

社外のメーカーとの売り場共有

フォルダごとに閲覧ユーザを設定できるので、
店舗で扱っている商品を卸しているメーカーに、売場画像だけを共有することも可能です。
カテゴリ内の画像は一括ダウンロードできるので、
本部側でメールすることなく、そのままメーカーのユーザがダウンロードできます。

運用ルールの周知・徹底

カテゴリ内で、運用ルールの記載や投稿の見本をピン止めで目立つところに表示できます。

画像共有の課題として「投稿が簡単な分、運用ルールが無視されがち」
「結局見直せない」状態が見られます。
運用をあいまいにせず、貴重な売場画像を活用するためには、投稿ルールの徹底が重要です。

最後に

画像投稿機能ページはこちらをご覧ください!
実際のデモサイトで実際の操作感もお試しいただけます。気軽にお問い合わせください。

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