店舗への連絡を全て集約
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ファッション・ライフスタイルを彩るメガネ、サングラスを多数展開している株式会社オンデーズ。
全てのメガネを自社企画・デザイン・製造・販売しており、年齢や性別だけでなく、用途やファッションに合わせて選べるオリジナルブランドが豊富に揃っています。
近年ではメガネ購入の際の視力検査を遠隔で行うなど様々な取り組みを行っています。
今回は、206店舗での導入と運用開始の立ち上げ中心メンバーであった近藤様にお話を伺いました。
五月雨でくる業務連絡に店舗スタッフがパンク
―「店舗Linkle」導入前はどのような課題を抱えていたのでしょうか?
店舗数が多いのでいろんなスタッフがいます。中にはアプリやシステムツールに慣れていないスタッフもいて、本社から店舗へのコミュニケーションにおいて情報の伝達漏れが問題視されつつありました。
当時は店舗へ対する本社からの指示が電話やメールでさまざまな部門からくるので、店舗のスタッフがパンクしていました。
―2021年8月より「店舗Linkle」を導入して頂きましたが、導入の為に行った施策はありますか?
店舗への直接連絡、業務指示など全て店舗Linkle上で行うルールに徹底しました。
例えば、業務連絡・掲示板に集約されることが多いんですけれども、VMDで季節の売り場を展開しなさいというときに、それまではビジネスチャットで送ったり電話で言っていたものを店舗Linkleに全て上げてもらうんです。
「〇〇をしなさい」という指示を業務連絡機能で見て、それに対してVMD機能で実際にどうやったのかという結果を載せてもらう。そこで本社のスタッフもチェック出来るし、店舗のスタッフも確認できる。
店舗のスタッフからすると指示から結果報告まで直結していますからね。自然と見る癖がつくというか、見るようになりました。
―「店舗Linkle」導入後はどのような効果があったのでしょうか?
そうですね。大きく言うと、
・だれがいつどのような指示をだしているのか分かりやすくなった
・店舗へのメールや電話、LINEでの突発指示もなくなった
と聞いています。
―店舗スタッフの方の負担が減ったんですね! 店舗Linkleでは出した指示がどのくらい完了されているかわかる「分析機能」があるのですが、こちらはお使いいただいていますか?
今は分析までは正直していないのですが、誰が見た・見てない、どの店が見た・見てないかは分かるので、そこは良いですよね。
ビジネスチャットでも既読未読は出来るんですけど、一回でも開いたら全部見たことになってしまって、このトークをちゃんと見たかはわからないので。
店舗Linkleでは指示単位で見た・見てないが標準で分かるので、そこまでは確認しています。
欲しい機能が全て備わっていた
―「店舗Linkle」の選定していただいた理由を教えていただけますか?
選定のポイントが3つありまして、
・費用感
・1つのシステムに欲しい機能が集約されていること
・機能カスタマイズに対応していること
でした。
―「欲しい機能」というのは?
今までは他社の画像共有サービスをなんとなく使っていたのですが、使いにくかった。現在、VMD機能を一番有効活用しています。
他には掲示板的な機能ですね。昔のグループウェアだとあったんですけど、最近のサービスだと意外と無いんですよ。個人間のやりとりは充実しているんですけど。
いわゆる会社から社員全体に広めるような機能を元々持っていなかったので、それが業務指示機能や掲示板機能で賄えるというところですね。
―今後、店舗Linkleへ期待することなどありましたら教えてください
社内でGoogleのサービスを会社として利用していて、そことのすみわけが上手くできていないのと、カレンダーとのリンクをしたいですね。
店舗LinkleのカレンダーとGoogleのカレンダーを両方見ているので、そこが統一されると嬉しいですね。
―近藤さん、ありがとうございました!
株式会社オンデーズ様でご利用いただいているVMD機能につきましてはこちらでご紹介しています。
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メガネ・サングラスの製造販売、フランチャイズ運営